机の上に本が積み上がって、崩れるたびに積み直している人へ。

この本棚は、本を縦に挿すのではなく横に積んで置くタイプのスリムなタワーです。机の上に本を重ねるのと同じ感覚で、気軽にぽんと置けます。違うのは、崩れずに積み上がっていくこと。ぱっと見で「何がどれだけ積んであるか」が分かるので、積読を隠さず見せておけます。

うちでは、大事な本を土台ごとに置いています。1つの土台につき1カテゴリに絞ると、そのテーマの本がまとまって、背表紙を眺めるだけで頭の中が整理されます。幅30cmとスリムなので置き場所も選びません。

置いてよかったところ

  • 横積みなので判型がバラバラでも置ける。 単行本も文庫も新書も、サイズを気にせず積めます。縦挿しの本棚だと高さがまちまちで気になる、という人には合います
  • 見た目がおしゃれで、インテリアになじむ。 レビューでも「部屋にあると嬉しくなる」「圧迫感がない」という声が目立ちます。木製の棚板なので、スチールだけの棚より冷たさを感じにくい
  • 収納力がある。 「250ページの本なら100冊くらい入る」という声も。高さはありますが横幅と奥行きがコンパクトで、隙間に置けます
  • 1人でも組み立てられる。 「二人推奨」と書かれていますが、付属の六角レンチで一人で組めたという声が複数ありました

正直に気になる点

低い評価もはっきりしているので、そのまま書きます。

  • 揺れる。 これは一番大事な注意点です。「かなり揺れる」「震度3〜4くらいで上段の本は落ちる」という声があります。人がぶつかる場所への設置は避けたほうがいいです。地震対策として長期保管したい本は、扉付きの本格的な本棚に入れるべき、という指摘は的確だと思います
  • 組み立てにコツがいる。 「パイプのクリアランスが厳しく、ハンマーで打ち込まないと組めない」「棚板の取り付けは慣れないと難しい」という声。組み立て前に部品名で動画を探しておくと楽です
  • ボルトの材質が柔らかめ。 雑に扱うとネジ穴がなめる、という声があります。丁寧に締めたほうが安心です
  • 初期不良の報告もある。 「支柱の穴の位置が合わず取り付けできなかった」という星1つの声。確率は低そうですが、届いたら早めに組み立てて確認したほうがいいです

うちでは用途別に分けていて、精神的な支柱になっている本や思想の本、仕事の専門書、『7つの習慣』のようなビジネス書、といった具合に土台ごとにテーマを決めています。近いうちに読みたい本は一番上の段に置いておくと、目に入るぶん手が伸びやすくなります。

合わない人

  • 地震で本を落としたくない・大切に長期保管したい人。 これは「見せる仮置き」に向く棚で、密閉した保管には向きません。資料価値のある本は扉付きの本棚へ
  • 組み立てが苦手で、道具を一切触りたくない人。 ある程度の力作業とコツが必要です
  • 人の動線上に置くしかない人。 揺れる構造なので、ぶつかる場所だと本が落ちます

逆に、背表紙を見せておきたい人・机の上の平積みをそのまま立てて整理したい人には、この横積みタワーの気軽さがよく効きます。

状況別のおすすめ

  • 積読を見せて管理したい・インテリアも兼ねたい → この横積みタワーが候補
  • カテゴリごとに本をまとめたい → 土台1つにつき1カテゴリで運用する
  • 地震が不安・貴重な本を守りたい → 扉付きの本格本棚を選ぶ

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本の置き場所が決まると、次は「机まわりの小物をどうまとめるか」が気になってくるかもしれません。デスク収納の話はまた別の記事で書く予定です。部屋は一度に片付けなくていいので、目につくところからで大丈夫です。